文化の日
- 2012.11.05 Monday
- 04:41
どうも福島です。
土曜日は文化の日ということで近所で催された2つのイベントに
奥さんと奥さんの妹夫婦でいってきました。
1つ目はこちら
刑務所の文化祭です。
刑務所作業製品の販売や
「塀の中のバスツアー」という
いかにも面白そうなイベント、
「あしたのジョー」で矢吹丈が
「まるで、乾ききった砂漠だ、草木一本生えてない」と
評された「性格検査」のコーナー、
「刑務所麦飯食堂」など、模擬店も充実。
すこし、行った時間が遅く
バスツアーが終わっていたり
模擬店が売り切れていたりと
残念な感じではあったものの
白バイにまたがらせてもらったり
刑務官に向かってワーワーわめくアレなお婆さんに遭遇したり
性格検査では、
奥さんがすべての項目でバランスのとれた「A」判定だったのに対し,
私は「繊細さ」で「B」、「意志の弱さ」「怒りっぽさ」で「C」(しかもグラフが真っ赤…)と散々。
わかっとるわ!
…失礼しました。
よく当たってますね。
刑務所作業製品のテントがずらーっと並び
木工製品、革製品など受刑者が作ったいろいろなものが売られていて
「悔恨」とか「懺悔」という文字が刺繍されたペナントでもあれば
お土産にしようと探すも、どうやらそういうことではないらしい。
結局、鹿児島刑務所でつくられた
を買い、その場を辞す。
途中、うちのアビの3倍はあろう巨猫を発見。
いくら呼びかけようが、ガラス戸をトントンしようが
微動だにしない。
ひょっとすると、猫にみせかけた土嚢(どのう)なのかもしれない。
そして2つ目のイベントはこちら
近所のスタジアムでマラソンか何かのイベントがあり、
マラソン後、参加者の労をねぎらうため
唐突なことに、郷ひろみのミニライブがおこなわれるという。
それは誰でも無料で見ることができるというので、
そりゃ、いくでしょ。
「なぜ、郷?
どうして、ひろみ?」
会場の多くの「?」を吹き飛ばすかのように
大音量で聞き覚えのあるイントロ。
♪うーうーうーうーううううー、おーくせんまんっ、おーくせんまんっ♪
ステージ横、ハイエースから颯爽と飛び出す
郷ひろみ。
「郷、ひろみでーす!」
モノマネでおなじみのフレーズでご本人が律儀に挨拶。
沸き上がる歓声。
そこからは、往年のヒットメドレー。
激しいダンス、ターン、ジャケットの前みごろの開け閉め。
そして「アチチ、アチ。」
めくるめく、ひろみワールド…。
30分の持ち時間きっちり、アンコールもなく
嵐が去るようにハイエースで消える、ひろみ郷。
……。
なんか夢の中の出来事みたいでした。
「それでー、急になぜかー、郷ひろみのミニライブが始まってー」
みたいな。
特に郷ひろみに興味がない妹夫婦もそれなりに堪能していたので
さすがです。
こんなふらっと見てしまってよかったのだろうか。
自転車で来てるし。
あと何年後かにふいに
(あれは一体、何だったのだろう…)と思いだす日が来るのだろうか。
そんな楽しい一日。
土曜日は文化の日ということで近所で催された2つのイベントに
奥さんと奥さんの妹夫婦でいってきました。
1つ目はこちら
刑務所の文化祭です。
刑務所作業製品の販売や
「塀の中のバスツアー」という
いかにも面白そうなイベント、
「あしたのジョー」で矢吹丈が
「まるで、乾ききった砂漠だ、草木一本生えてない」と
評された「性格検査」のコーナー、
「刑務所麦飯食堂」など、模擬店も充実。
すこし、行った時間が遅く
バスツアーが終わっていたり
模擬店が売り切れていたりと
残念な感じではあったものの
白バイにまたがらせてもらったり
刑務官に向かってワーワーわめくアレなお婆さんに遭遇したり
性格検査では、
奥さんがすべての項目でバランスのとれた「A」判定だったのに対し,
私は「繊細さ」で「B」、「意志の弱さ」「怒りっぽさ」で「C」(しかもグラフが真っ赤…)と散々。
わかっとるわ!
…失礼しました。
よく当たってますね。
刑務所作業製品のテントがずらーっと並び
木工製品、革製品など受刑者が作ったいろいろなものが売られていて
「悔恨」とか「懺悔」という文字が刺繍されたペナントでもあれば
お土産にしようと探すも、どうやらそういうことではないらしい。
結局、鹿児島刑務所でつくられた
を買い、その場を辞す。
途中、うちのアビの3倍はあろう巨猫を発見。
いくら呼びかけようが、ガラス戸をトントンしようが
微動だにしない。
ひょっとすると、猫にみせかけた土嚢(どのう)なのかもしれない。
そして2つ目のイベントはこちら
近所のスタジアムでマラソンか何かのイベントがあり、
マラソン後、参加者の労をねぎらうため
唐突なことに、郷ひろみのミニライブがおこなわれるという。
それは誰でも無料で見ることができるというので、
そりゃ、いくでしょ。
「なぜ、郷?
どうして、ひろみ?」
会場の多くの「?」を吹き飛ばすかのように
大音量で聞き覚えのあるイントロ。
♪うーうーうーうーううううー、おーくせんまんっ、おーくせんまんっ♪
ステージ横、ハイエースから颯爽と飛び出す
郷ひろみ。
「郷、ひろみでーす!」
モノマネでおなじみのフレーズでご本人が律儀に挨拶。
沸き上がる歓声。
そこからは、往年のヒットメドレー。
激しいダンス、ターン、ジャケットの前みごろの開け閉め。
そして「アチチ、アチ。」
めくるめく、ひろみワールド…。
30分の持ち時間きっちり、アンコールもなく
嵐が去るようにハイエースで消える、ひろみ郷。
……。
なんか夢の中の出来事みたいでした。
「それでー、急になぜかー、郷ひろみのミニライブが始まってー」
みたいな。
特に郷ひろみに興味がない妹夫婦もそれなりに堪能していたので
さすがです。
こんなふらっと見てしまってよかったのだろうか。
自転車で来てるし。
あと何年後かにふいに
(あれは一体、何だったのだろう…)と思いだす日が来るのだろうか。
そんな楽しい一日。