もう、床は汚な過ぎてとてもお見せできない。
特に見つけたら買ってしまうのが、出来そこないのパチモンのオモチャや、変なオモチャ。
そんな趣味が高じて、リットーミュージックさんの小粋なサイト「耳マン」で僕のコレクションから音の鳴るくだらないオモチャを紹介するコラムの連載をやってます。
タイトルは「福島モンタの音鳴(オトナ)のオモチャ」です。
https://33man.jp/article/column35/005262.html
第1回.ほふく前進ウル●ラマン
第6回謎屋台バクソロンキャット
https://33man.jp/article/column35/006110.html
第9回これ何えもん?
などなど、
今までに月イチで第9回までやってます。
良かったら読んでください。
ごめんなさい、福島モンタです!
この度、赤青鉛筆一本で描いた絵本
「もしもだるまにであったら」(あかね書房)が出版されました!
作の山田マチさんと担当編集の榎さんと
あーだこーだ言いながら楽しく作りました。
山田さんとはかれこれ20年以上の付き合いになります。僕が名古屋の大須演芸場で高校の同級生吉村なかばと組んだコンビ「母子家庭」の漫才を山田さんが見て、一緒にお笑いをやらないかと誘われたのがそもそもの出会いです。
山田さんに誘われたのは「温泉こんにゃくアクロバットショウ」というコントグループで、メンバーは青木さやかと現在ハチミツ二郎さんと東京ダイナマイトというコンビで活躍している松田大輔と、中野ブロードウェイの地下一階で手作り点心また明日という超人気餃子店を経営している中村琢也に僕たち母子家庭を入れた5人で、山田さんが作、演出をしていました。
1995年から2000年くらいまで名古屋で活動していました。
お笑い芸人としては全然実らなかったものの、時を経て山田さんとこうして一冊の絵本を出版できたことになんだか感慨深いものがあります。
絵本、自分で言いますが、めちゃくちゃ面白いです。
だるまや、こけし、招き猫、獅子舞などがもし生きていて、街や山で出会ったらどうすれば良いかを教えてくれる笑えるサバイバル教本です。
難しい漢字も使ってないので、お子さんからお年寄りまで楽しめるかと思います。
今回、赤青鉛筆のポテンシャルに改めて感動しました。色がたくさん見えてきませんか?
すごいですよね。
この赤青鉛筆の色を出すのに、試行錯誤して
原画の色合いを再現して下さりました。
ブックデザインの坂川朱音さん、プリンティングディレクションの朏伸行さんありがとうございました!グッジョブ!でございます!
絵本「もしもだるまにであったら」
よろしくお願い申し上げます!
https://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251099228
この4月からEテレの朝の子ども番組「シャキーン!」に出演しております!
いるぞう
です。
街に出て絵を描く野武士です。
企画を持ち込んだら、採用されて
「これはモンタさん自身がやられた方が良い」ということになり、この度、顔面をお茶の間にさらすことになりました。
僕はおかげさまで縁と運にはものすごく恵まれていて、漫画を描かせてもらっているヤフーライフマガジンの忘年会にお呼ばれした際に学生時代から好きでライブにも行っていたホフディランの小宮山雄飛さんがその場におられまして、ファンである旨をお伝えしたところ、ツーショット写真まで撮らせてもらい、天にも登るような夢心地でおりましたところ、数日後、マネージャー様より「ホフディランのツアーグッズのデザインをお願いしたいのですが」というあり得ない鼻血が止まらない嬉しいオファーを賜り、その縁でライブにも呼んでいただける身分と相成りまして、打ち上げなるものにも、堂々と参加させてもらい、浅草の居酒屋で気がつけば、ワタナベイビーさんと雄飛さんに挟まれて座っているという筆舌に尽くしがたい極楽を味わっていた最中、向かいに座っていらっしゃった方とお話ししたら、それがシャキーン!のスタッフの方で、(ホフのお二人もシャキーン!に出演中です)シャキーン!も好きでよく見ていたので、スマホ内にある自分のイラストをここぞとばかりにプレゼンしまくって
「今度構成会議に参加してください」と嬉しい流れとなりまして、昔から温めていたこの企画をひっさげて、意気揚々とシャキーン!の中枢部に乗り込み、すったもんだの挙げ句、もぎ取りましたレギュラーの座!
そうして、いちイラストレーターである私が大河ドラマも担当されている衣装さんにバッチリ着付けしていただいた野武士の格好をして隔週水曜日朝7時に電波に乗って絵を描き、たったひとつのセリフ「いるぞう〜〜」を連呼し、今に至ります。
子どもの心を鷲掴みにしてやりたいと意気込んでますので
皆さま、よろしければ是非、隔週水曜日いるぞうをご覧くださいませ。
詳しくは番組ホームページにプログラムが掲載されております。
https://www.nhk.or.jp/kids/program/shakiin.html
福島モンタです。
先日yahoo!ライフマガジンさんにて
話題の相撲部屋に住む2匹の猫「モルとムギ」の
取材漫画を描きましたので、お時間あれば
読んでくださるとうれしいです。
http://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/4427
漫画にも登場したシーンの写真をいくつか。
抱いている方が力士の廣瀬さん。
抱かれている方が猫親方のモル。
朝稽古の張りつめた緊張感がほどけて
失礼ながらどちらも可愛いと思ってしまいました。
無二の親友、ムギと福轟力さん。
自由に外出するモルに対してムギはこの大部屋から一切外出しないので
とても貴重な存在です。
が、福轟力さんがtwitterでムギの写真や様子を伝えているので
猫好き界隈では有名な猫ちゃんなのです。
漫画にも登場の、「ちょんまげ〜」と遊ぶ寛龍さん。
人見知りのムギと僕との橋渡しをしてくださいました。
そしてこの恍惚の表情からもうかがえる通り
ムギ愛がほとばしっている突光力さん。
突光力さんはムギの普段の様子をとても親切に
説明してくださりました。
(ムギとイチャイチャしていました笑)
…というわけでモル&ムギの可愛さもさることながら
荒汐部屋の力士の方々がみんなとても優しくて
一気にファンになりました。
三月場所は荒汐部屋の応援で決まりですね!
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「メロンとぼく」
まどみちお
メロンがぼくの目をみつめつづける
ぼくもメロンの目をみつめつづける
しーんとして
ふたりのじかんがひとつになって
ごうごう ごうごう ながれる
それはせかい一なかよしの
ぼくたちふたりのことが
いまただいま天のアルバムに
のせられているのだとおもえる
じーんとしてくる
メロンもなみだぐんでみえるが
いぬのいのちのみじかいことなど
しるはずもないのだ くびかかえて
ほくは力一ぱいだきしめてやる