2015年9-12月のこと
- 2016.01.26 Tuesday
- 09:42
2015年もあとわずか…と思ったら、もう2016年になってしまいました。
本年もよろしくお願いいたします。
何を今さら去年の話をと我ながら思いますが
あと少しなので2015年を振り返ります。
10月31.11月1日
高円寺フェスにて、アメコミ風似顔絵イベントを。
アメコミ風似顔絵とはあらかじめ描いたアメコミテイストの
下絵をお客さんに選んでもらって
その絵の顔の部分をお客さんの似顔絵にするというもの。
こんな感じです。
2015年が2回目で2014年は2日間で66人のお客さんの似顔絵を
描かせていただきました。
今年は下絵の数を20種類以上に増やしてお客さんを待ちかまえます。
場所は座・高円寺、地下2階。
嬉しいことに去年のリピーターの方にもたくさん来ていただき、
中には定員オーバーで泣く泣くキャンセルした方が
一番乗りで来てくれていて
涙が出るくらいうれしかったです。
今年は2日間で55人のお客さんをアメコミカライズさせていただきました。
本当にありがたいことです。
余談ですが同じ会場内で超憧れの漫画家の先生方も似顔絵イベントをやっていらして
漫画力(リキ)の足りない私は時折、熱い眼差しを送るのがやっとでした。
11月17日
新宿の花園神社の酉の市へ。
2013年から商売繁盛を願って酉の市へ熊手を買いに行っている。
熊手は年々大きくしていくのが良しとされているので最初の年は
最安値の500円の熊手からスタート。
すると翌年イラストを担当した本が立て続けに6冊も発売され
500円で本当申し訳ないくらいのご利益を受ける。
2014年は倍の1000円の熊手を購入。
この年から友人で漫画家のハッシーを誘う。
ハッシーは初熊手だったが私に足並みを揃え1000円の熊手からデビュー。
すると2015年月刊ヤングマガジンで福本信行先生の「カイジ」の
スピンオフ漫画「中間管理録トネガワ」の作画担当として連載が始まるという
超ハイリターンご利益。
1000円で何このコスパのよさ!
しかも早々に単行本まで出、更にそれが売れているという
まさに神がかりのご利益連発のご利益地獄!
私といえば熊手デビュー翌年の華々しさが「あれ?」という感じの2015年。
まあこの仕事だけで生活させてもらえるだけでもありがたいのですが、
古い熊手を神社に納めるためにカバンから出したときにハッシーが
「何やっとんの〜!ビニールから出さんといかんがね〜」とバリバリの名古屋弁で指摘。
購入時のままビニール袋に入れた状態で一年飾っていた私だったが
どうやらそれはご利益までパッキングされてダメなことらしい。
確かに2013年の熊手はもともとビニールに入っておらず
ご利益をおおいに拡散してくれたのですが
2014年のは
ビニールがかけられていたので
ホコリもかぶらないのでこれ幸いとばかりに
そのまま飾っていました……。
「だでか〜」
ネイティブの名古屋弁で返すと
私は購入した1500円の熊手のビニールを
速攻で外し
ご利益よ、まき散れ!と神にすがるのでした。
帰宅すると早速熊手効果か
4名ほどの候補にあがっていた案件が私に決まったという
嬉しいメールが来ていた。
こちらが現在の熊手。
さて2016年はどうなるでしょうか。。。
ハッシーは2年目にしていきなり3000円の熊手を買い
たんまり稼ぐつもり。
12月は熊手効果てきめんで
31日までしっかり仕事させてもらいました。
余談ですが熊手の話を聞いた友人で脚本家のいながききよたか君も
早速花園神社の三の酉に行って熊手を買ってきて以来
現在死ぬほど忙しいらしい。
すげえな、花園神社の熊手。
本年もよろしくお願いいたします。
何を今さら去年の話をと我ながら思いますが
あと少しなので2015年を振り返ります。
10月31.11月1日
高円寺フェスにて、アメコミ風似顔絵イベントを。
アメコミ風似顔絵とはあらかじめ描いたアメコミテイストの
下絵をお客さんに選んでもらって
その絵の顔の部分をお客さんの似顔絵にするというもの。
こんな感じです。
2015年が2回目で2014年は2日間で66人のお客さんの似顔絵を
描かせていただきました。
今年は下絵の数を20種類以上に増やしてお客さんを待ちかまえます。
場所は座・高円寺、地下2階。
嬉しいことに去年のリピーターの方にもたくさん来ていただき、
中には定員オーバーで泣く泣くキャンセルした方が
一番乗りで来てくれていて
涙が出るくらいうれしかったです。
今年は2日間で55人のお客さんをアメコミカライズさせていただきました。
本当にありがたいことです。
余談ですが同じ会場内で超憧れの漫画家の先生方も似顔絵イベントをやっていらして
漫画力(リキ)の足りない私は時折、熱い眼差しを送るのがやっとでした。
11月17日
新宿の花園神社の酉の市へ。
2013年から商売繁盛を願って酉の市へ熊手を買いに行っている。
熊手は年々大きくしていくのが良しとされているので最初の年は
最安値の500円の熊手からスタート。
すると翌年イラストを担当した本が立て続けに6冊も発売され
500円で本当申し訳ないくらいのご利益を受ける。
2014年は倍の1000円の熊手を購入。
この年から友人で漫画家のハッシーを誘う。
ハッシーは初熊手だったが私に足並みを揃え1000円の熊手からデビュー。
すると2015年月刊ヤングマガジンで福本信行先生の「カイジ」の
スピンオフ漫画「中間管理録トネガワ」の作画担当として連載が始まるという
超ハイリターンご利益。
1000円で何このコスパのよさ!
しかも早々に単行本まで出、更にそれが売れているという
まさに神がかりのご利益連発のご利益地獄!
私といえば熊手デビュー翌年の華々しさが「あれ?」という感じの2015年。
まあこの仕事だけで生活させてもらえるだけでもありがたいのですが、
古い熊手を神社に納めるためにカバンから出したときにハッシーが
「何やっとんの〜!ビニールから出さんといかんがね〜」とバリバリの名古屋弁で指摘。
購入時のままビニール袋に入れた状態で一年飾っていた私だったが
どうやらそれはご利益までパッキングされてダメなことらしい。
確かに2013年の熊手はもともとビニールに入っておらず
ご利益をおおいに拡散してくれたのですが
2014年のは
ビニールがかけられていたので
ホコリもかぶらないのでこれ幸いとばかりに
そのまま飾っていました……。
「だでか〜」
ネイティブの名古屋弁で返すと
私は購入した1500円の熊手のビニールを
速攻で外し
ご利益よ、まき散れ!と神にすがるのでした。
帰宅すると早速熊手効果か
4名ほどの候補にあがっていた案件が私に決まったという
嬉しいメールが来ていた。
こちらが現在の熊手。
さて2016年はどうなるでしょうか。。。
ハッシーは2年目にしていきなり3000円の熊手を買い
たんまり稼ぐつもり。
12月は熊手効果てきめんで
31日までしっかり仕事させてもらいました。
余談ですが熊手の話を聞いた友人で脚本家のいながききよたか君も
早速花園神社の三の酉に行って熊手を買ってきて以来
現在死ぬほど忙しいらしい。
すげえな、花園神社の熊手。